Software development

ソフトウェア開発

PLC(シーケンサー)プログラム設計・開発

制御の中心であるPLC。入力の信号をプログラムどおりに出力させます。
専用ユニット使用によりアナログ制御、位置制御、パソコンや他PLCとの通信も可能。

タッチパネル画面製作

多くのスイッチやランプ、数値表示や数値設定機能がタッチパネル画面上に配置できます。
スイッチ等の数量が多いほど操作盤の小型化、コストダウンに有効です。
LAN、カメラとの接続も可能です。

PLCリプレース

PLCも電解コンデンサ等の経年変化で不具合が発生して運転不能になります。
生産中止となった古いPLCを最新のPLCにて運転出来るよう、旧型PLCのプログラムを変換、配線、立ち上げを行います。

詳細

JEMA(社団法人日本電機工業会)では、PLCの定期点検を推奨しています。設備の高度化に伴い、PLCの安定した運転が要求され、耐用年数を経過した部品やユニットを新品と交換し、故障を未然に防ぐ予防保全が必要です。予備品としてI/O、電源CPUユニットの準備をお勧めします。特に電源ユニット内の電解コンデンサは、使用温度により他の部品より早く故障する場合があります。これは、電解コンデンサは使用温度が10℃高くなると寿命が1/2となる特性があるためです。

JEMAは一般的に、電解コンデンサを使用しているユニットの標準交換年数を5年としています。よって、予備品の備えをお勧めする共に、旧PLCから最新PLCへのリプレース提案を行い、現状調査~現場調整の立ち上げまでを実施します。最新PLCの使用により、旧PLCでは困難であった生産情報収集やタッチパネル接続を含めて、最適なシステムをご提案致します。

PLCは生産中止後7年でメンテナンスが中止されます。
(尚、保守期間内でも部材入手困難で修理不可となる場合もあります。)

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